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リモート授業開始!

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リモート授業ついに開始!

 リモート授業を本日5月3日の第1回目の配信でスタートさせたわけであるが、正直、なかなか大変な数日だった。

リモート授業への判断までの道のり

群馬県知事の休業要請とリモート授業の構想案

ホワイトボードに板書

 その時系列を説明する。新型コロナ感染拡大防止のため、3月末当時、学校授業再開は4月6日からの予定だった。それが延期なり、4月20日から再開の予定となった。それが発表されたのは、4月3日だったと思う。更に、二転三転し、5月6日予定に、現在のところ5月末まで学校休校が延期された。4月になり、毎週のように、各家庭に電話を入れた。実は、3月末、4月上旬の段階で、僕の頭の中には、リモート授業の構想はあった。僕の予想は、4月20日やGW明けの5月6日に学校再開になった場合、必ずどこかの学校で新型コロナウィルスの感染者となってしまう生徒が出現し、また、学校が休みになると言うものだった。(この予想は、6月に学校再開しても起こることだと思う。)そのときまでに、リモート授業の体制を整えれば良いと甘い考えでいた。4月の授業は休みでも、5月の授業はできると思っていたのだ。だから、5月になって、各生徒と保護者に連絡を取って、構築していけば、いつか来るであろう、もしもの場合に、対処できると高を括っていたのだ。しかし、実際は、そんな悠長なものではなかった。4月23日、群馬県知事の山本一太氏が、群馬県の県立学校の再開を5月末まで延期し、学習塾を休業の協力依頼の対象とした。正確に言うと、1,000平米以上の大学、学習塾等、集会・展示施設、商業施設は、休業要請の対象であるが、Total Academyは、面積1,000平米などに到底及ぼない小さな塾なので、休業要請ではなく依頼なのだ。他の塾は、営業をしているところもあったのも知っていたが、僕には、その判断が出来なかった。

リモート授業化のご理解とご協力への感謝

 何故なら、富岡市ではクラスター(感染小集団)が2件も発生し、隣の高崎市にも孤発例(ポツンと一人だけ発症)が数件見られたからだ。この状況下では、いくら感染防止対策を塾内でしても、各家庭、生徒一人一人が気を付けても、誰かが、感染してしまう可能性はゼロではなく、少なからずあると考えたからだ。やはり、現状の医療体制と感染者数の関係、特効薬の治験・認可の進展具合、緊急事態宣言下で三密を避け、不要不急の外出を控える様に要請されている国民の生活などを考慮すると、普通に塾で授業をするわけにはいかないと強く思ったわけである。塾長である僕の考え方に、生徒と保護者の方々から、ご理解とご協力を頂いたことは、本当に嬉しく思っている。本音を言うと、4月に授業を休んだこと、5月分授業のリモート授業化で、クレームが発生したり、数名の退塾者が出て来てもおかしくないと思っていた。でも、実際は、誰一人塾を辞めることなく、塾としての考えや運営に、全員が協力的であってくれたことは、この不安な状況の中、僕は大きな自信を持てた。これで、何とか塾として、この難局を乗り越えていけると言う勇気を頂いた。本当に、ありがとうございます。

リモート授業化へ向けてした行動

5月末までの休校をきっかけにして、急遽動き出した。

リモート授業動画の撮影風景

 話が逸れたので、戻そう。4月23日の群馬県知事の発表後、僕は嘆いた。「5月の授業ができない!このままでは、1年間のカリキュラムが終わらない。受験生を受験に備えさせて送り出すこともできない。どうしよう?強行して、普通に授業するか?いや、それはできない。」と30分くらい、悩んだ。でも、「これは、構想していたリモート授業を前倒しにして、やるしかない。」とその日に判断し、翌4月24日、高校生の英語担当講師と緊急会議を開き、僕の頭の中のリモート授業の方法を説明し、納得してもらい、実行することにした。そして、その日の夕方、各家庭に一軒一軒電話を掛け、リモート授業の進め方、そのために準備して頂くことを説明したわけである。初めてのことで、準備することが分かりづらい部分が多くあったので、翌日から、三密を作らないように、一人一人、日時の約束をして、多くの方に来塾して頂き、一緒にリモート授業の体制準備の作業を行った。4月25・26日の土日は、その対応で、僕も手一杯だった。

テキスト作成と郵送 

 4月27日は、リモート授業のテキスト作りと郵送を行った。1ヶ月でどれだけ授業を進められるか?と言うのは、生徒の反応を見ないと判断できないものであるが、1か月先の進展具合をある程度予想し、そこに+αの内容を付随してテキストを作った。普段は、1週間ごとにテキストを作成している。生徒の理解度によっては、追加のプリントを作成したり、もう一度説明したりとしているが、リモート授業では、そういう調整が難しい。だから、このテキスト作りも、結構、悩ましいものだったのである。因みに、この日は、朝6時頃から作業して、午後2時半くらいに終えて、すぐさま、郵便局に行った。その後は、授業動画の撮影方法について、具体的に考え、それをまとめた。

ついに動画撮影

 授業動画の撮影をしたのは、4月28・29・30日の3日間である。何と言うか、目の前に生徒がいないのは、やりにくい。普段であれば、生徒の反応をその場で見ることができる。理解できているのか?いないのか?話を聞いているのか?いないのか?やる気があるのか?ないのか?元気なのか?そうでないのか?そういう情報を目の当たりにし、それによって、授業の進め方を変えることもしているが、誰も生徒がいない授業は、それができない。やはり、生徒の反応がない授業は、普段とは、気の使い方が違う。自分でも授業動画を見てみたが、緊張やたどたどしさがある。それに、カメラに向かて話すのも、多少の恥ずかしさがある。「先生、何か変!」と突っ込んで笑って下さい!とにかく、慣れない授業撮影で疲れた3日間だった。

授業動画の今後の改良

カメラ側からの風景

 授業動画についてだが、カメラをズームイン、ズームアウトするとレンズが鳴る音が少し入ってしまっている。話す声も低音が少し聴き取りにくい様である。これは、集音マイクを購入して改善する予定である。あと、動画が無編集であるのことは、ご了承頂きたいと思う。動画を撮影し、問題を添削し送信し、テレビ電話でやりとりをする中で、動画の編集までしていたら、僕は死んでしまう。(笑)言い間違いや言い直しがあるのも、生の授業感があって良いと思って下さい!でも、楽しい動画にしようとは思っている。まだ1回目で、足らない部分が多いが、改善して行き、良いものにして行きたいと考えている。撮影中は、夢中で真剣で余裕がないので、なかなかアイデアは浮かばないが、動画を撮影した後、ここをこうすればとか、アイデアが湧く。次回以降は、そういうものも反映して行きたい。自分でもアイデアを出すし、皆さんのアイデアも参考にして行きたい。僕の独り善がりではなく、皆で良いものを作って行きたい。因みに、カメラマンは妻にして貰っている。当然、素人でカメラワークも今一つかもしれない。でも、一生懸命しているので、変なアップとか画角があっても許してあげて下さい。授業動画の撮影を一人だけで行うのは、不可能ではないけど、難しい。妻には、カメラワークについて文句も言ったりしているが、感謝している。

今後とも宜しくお願いします。 

 授業動画は、これからも楽しく撮影して行きたい。そういう雰囲気が届けられれば良いと思っている。不完全な授業動画であるが、生徒の皆に楽しんで貰えるように工夫して行きたい。皆さん、今後とも、宜しくお願いします。

 

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