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まずは、前回の数学(図形と方程式)の解説から!
前回の問題 数学(図形と方程式)
<問題>
2点A(-2,3)、B(4,11)がある。 (1)直線y=2xを軸として点Aと対称の位置にある点Cの座標を求めよ。 (2)直線y=2x上に点Pをとるとき、PA+PBが最小となる点Pの座標を求めよ。 |
<ヒント>
(1)直線ACはy=2xと直交し、線分ACの中点はy=2x上にあること利用
(2)⊿PACはPA=PCの二等辺三角形になるので、PA+PB=PC+PB、これが最小になる状態を考えよう。
<解答>
今回の問題は、直線に関して対象となる2点の中点が、対称の軸である直線上にあること。大正の軸である直線と2点を通る直線が直交することの2つことから求めます。
今週の問題 数学(図形と方程式)
<問題>
直線l:(1-k)x+(1+k)y+2k-4=0 はkの値によらず定点Aを通る。 (1)定点Aを求めよ。 (2)xy平面上に点Bをとる。原点Oと点Aと点Bを頂点とする三角形が正三角形になるとき、点Bの座標を求めよ。 (3)直線lと円 x2+y2=16の2つの交点を通る円Cが、2点(-4,0),(2,0)を通るとき、円Cの方程式を求めよ。 |
<ヒント>
(1)kについて整理しましょう。
(2)点Bは線分OAの中点Mを通り、直線OAに垂直な直線上にあること。又OMとBMの長さの関係を考えましょう。
(3)2つの図形の交点を通る図形の方程式の公式を利用しましょう。
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