- カテゴリ
毎年、夏期講習が終わると、8月末に夏休みを頂いて、リフレッシュを兼ねて旅行に行っています。2015年は、茨城県に行った。鹿島神宮とアクアワールド大洗水族館をメインに旅行を楽しんできました。5年前のことなので、記憶が曖昧だけど、思い出して記事を書いてみます。
鹿島神宮
鹿島神宮についての詳しいお話はこちらをどうぞ!
重要な軍事拠点だった?
縄文時代、今より5mほど海面が高かったと言われています。縄文時代から時が流れ、弥生時代、飛鳥時代、奈良時代と時代が移って行ったわけですが、霞ヶ浦(茨城県南東部にある大きな湖、面積は日本で2位)も、現在よりも内陸部まで及んでいたわけです。船で海から霞ヶ浦に入り、北関東の内陸部まで行けたわけですから、東北の蝦夷を抑えるための軍事拠点でもあり、北関東の産物を船で運ぶ物流の起点、いわゆる交通の要衝だったわけです。海から霞ヶ浦に入る水運の北側に鹿島神宮、南側に香取神宮があるわけです。大和朝廷から見て、絶対に外せない拠点だったのです。だから、神社の中でも格式高い呼び方である「神宮」なわけです。地形と歴史を見ると、なかなか面白いのですよ。
神社入り口の大きな鳥居
早朝で、まだ人も少ない、良く見ると掃除をしてくれるおじさんがいる🧹
「ご苦労様です🙏ありがとうございます🙏」
最近、神社に限らず、温泉施設や駅や高速道路のサービスエリアのトイレなどで掃除🧹をしてる人を見ると、この一言を言うようにしています。
大鳥居⛩
鳥居を潜ると、🌸桜門🌸
重厚さと格式を感じます。背筋がピンとします。
🌸桜門🌸の横にある味のある鳥居⛩
熊野社、祝詞社、津東西社、須賀社、坂戸社・沼尾社(上の写真の左側)があります。
写真奥が、遥拝(ようはい)所になっていて、ここから遠くにある坂戸社・沼尾社を拝むことができます。勿論、僕も遥拝して来ました🙏
桜門をくぐると、長い直線!
ところが、不思議な事が…。
普通、参道を歩くとその先に本殿と拝殿があるはずだが…。
あれ?本殿が参道の脇に!?
🌸桜門🌸を過ぎると、すぐ拝殿と本殿があります。
普通、参道の延長に拝殿と本殿があるのですが、鹿島神宮は違います。拝殿と本殿が、参道の脇にあるのです。
拝殿前で、記念撮影📸
苔むした茅葺屋根がカッコいい✨✨
奥参道
🌳🌳🌳本当に長ーーーーーい🌳🌳🌳すごく気持ち良い直線。
でも、この参道はどこに続く?
まだまだ続くぞ!!!( ̄▽ ̄)!!!
🌳🌳木々が癒してくれる🌳🌳
そして、奥に何か見える。
突き当りか?
でも、右に左にも何かあるぞ!
振り返ってみると…。
やっぱり、長い直線。でも、雰囲気があります。
奥宮
実は、奥参道の右側に奥宮があったのです。
その奥宮の奥に行ける道があり、そこを進むと要石があります。
要石
この地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰(ナマズ)の頭を抑えていると古くから伝えられています。
御手洗池
奥参道に戻って、更に進むと…。
御手洗池があります。
嬉しそうな人を発見😁😁
鹿島神宮は、広大な場所!
鹿島神宮の敷地は、ものすごく広くて、東京ドーム15個分あるそうです。滞在時間、2時間くらいだった思いますが、全部は見て回れなかった(ノД`)・゜・。
めんたいパーク大洗の工場見学
かねふくのめんたいパーク大洗を見学しました👟👟
写真は、タラコン博士だそうです(笑)🍚🥢
工場見学
実は、僕、プロの方が調理などの作業しているところ見るのが好き💘なんですよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
プロならでは、美しい所作は、見ていて飽きません♬
めんたいおにぎり
🍙🍙かねふくと言えば、明太子♪(≧▽≦)♪🍙🍙
そのあと、ホテルをチェックインして、海辺を散歩👟👟
大洗磯前神社 神磯の鳥居
大洗磯前神社の神磯の鳥居の写真は、色んな所で見られます。それだけの観光スポットなのです。とは言え、そのすぐ近くにお店があるわけでもない…。
荒波と神磯の鳥居
この日は、天気があまり良くなくて…😥
でも、荒波が素敵✨✨波が渦巻いて、鳥居に衝突しています🌊🌊🌊
神磯顕彰の碑
鳥も撮ってみた。
次の日の早朝も、三脚を持ってここに来ました。リベンジってやつですね。
今回は、ここまで。続きます。
次回は、早朝の磯前神社、神磯の鳥居とアクアワールド大洗水族館のお話を。