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まずは、前回の化学(酸化還元)の解説から!
前回の問題 化学(酸化還元)
<問題>
銅1.92gと濃度0.1mol/l、体積500mlの希硝酸を反応させた。このとき、発生する気体の標準状態における体積を求めよ。ただし、銅、希硫酸の一方が全て反応するものとし、Cu=64とする。 |
<ヒント>
まずは、銅と希硝酸の半反応式を記しましょう。それから、酸化還元反応を導き、銅と希硝酸のどちらが完全に反応したのか考えます。そうすれば、発生した気体の物質量も分かるはずです。
<解答>
酸化還元の反応は、半反応式を書けるようにしておかないとダメです。何から何が生成されるのか?それだけは覚えましょう。あとは、水で酸素原子の数を、水素イオンで水素原子の数を、電子で電荷を合わせれば完成しますので!
今週の問題 数学(数列)
<問題>
数列{an}と{bn}は以下の条件を満たす。 a1=1 , b1=0 an+1=3an+2bn , bn+1=2an+3bn (n=1,2,3,・・・・) anとbnの一般項を求めよ。 |
<ヒント>
an+1=3an+2bn , bn+1=2an+3bnの2つの式を足してみましょう。若しくは、2つ式からan又はbnを消去して、anだけ又はbnだけの漸化式を解きましょう。
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