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大学入試難問(数学解答&物理(電磁気学))

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 まずは、前回の数学(微分法・積分法)の解説から!

前回の問題 数学(微分法・積分法)

<問題>

関数y=e-xsinx (0≤x≤2π)とx軸とで囲まれた部分の面積を求めよ。

<ヒント>

まずは不定積分を2回部分積分をすることで求めましょう。

<解答>



 2回部分積分をして、不定積分を求めておくことがミソです。

今週の問題 物理(電磁気学)

<問題>

 xyz空間に、1辺が0.10mの正三角形ABCがあり、xy平面上に⊿ABCは存在し、それぞれの頂点の座標はA(0,0) B(0.10,0) C(0.05, 0.05√3)とする。又、点Dは⊿ABCの重心である。Aにはz軸負の向きへ、BとCにはz軸正の向きに、4.0Aの直流電流が流れている。電流は導線を流れているものとし、真空の透磁率をμ0=1.3×10-6[N/A2]とする。

(1)Dでの磁界の強さ[A/m]と向きを求めよ。

(2)DにもZ軸正の向きに3.0Aの直流電流を流したとき、この電流が流れる導線が1mあたりに受ける力の大きさ[N]と向きを求めよ。

<ヒント>

(1)まずは図を描いて、A,B,Cの流れる電流の向きから、それぞれ磁界の大きさと向きを考え、それらの磁界を合成しましょう。磁界はベクトルですからね。

(2)導線が磁界から受ける力の大きさを考えましょう。そして、向きはフレミングの左手の法則を利用しましょう。


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