le journalや宿題、他の記事でも私の趣味のひとつがカメラであることは、何度が記載しているので、ご存じの方もおられると思います。旅日記風に、写真と共に訪れた場所を説明すると、面白さがあるのではないか？と思い、この新たな企画を始めることにします。ウチのライオンのぬいぐるみのポテム君（サムネイルの画像）に登場してもらって、「写真家ポテムの旅日記」を不定期で掲載します。第1回目は、長野県佐久市の内山牧場の大コスモス園です。9/30に軽登山を兼ねて、立ち寄ったのですが、今が旬！という感じでした。

　「秋桜」と書いてコスモス、皆さん、これはご存じでしょう。でも、これって当て字ですよね。では、「秋桜」の由来はというと、さだまさしさん作詞作曲、山口百恵さんの「秋桜」、そうですあの名曲です。今では、当たり前のように「コスモスの和名＝秋桜」となっていますよね。

　コスモスのアップ。花のアップは誰が撮っても綺麗になります。

この写真もコスモスのアップですが、被写界深度（F値）を浅く、露出補正（明暗の補正）をオーバー気味にして、後のコスモスのボケを強くしました。ちょっと、風味が違うでしょ？

この2枚は、ほぼ同じ位置からピントの位置を変えて撮影しました。これだけでも、全然違う！

3枚目とは違い、露出アンダー気味に。

　20代とか、30代前半あたりは、花を愛でるという行為に気持ちが全く向きませんでしたが、カメラを趣味にしてからは、やたらと好きになりました。観光地でカメラを構えるときに注意してるのは、他の観光客の邪魔をしないこと、花畑など踏み荒らさないこと、撮影に夢中になり過ぎないこと、等々なのですが、この当たり前のことを守れないカメラ愛好家がいるのも事実です。いや。こんな人たちは愛好家ではないです。他の観光客の人に向かって、「写真の邪魔だ。どけ！」と暴言を吐いたり、綺麗な写真を撮りたいがため、花を踏み荒らしたり、人にぶつかって来たり、押しのけたりする暴徒もいたりします。ごくごく一部ではありますが、そんな人達がいるのは、同じ写真好き、カメラ好きとして残念だし、無念です。

　心は花のように可憐で高貴でありたいです！