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中学生になって
私が中学生になって初めての頃は、緊張や不安と楽しみや喜びの両方がありました。中学生になって、小学生より授業内容が詳しくなり、勉強が難しく感じました。勉強だけでなく、部活動もあり、それらに対応するのが初めは大変でした。勉強も部活動も覚えることが多くて、少しだけパニック状態になりました。しかし、数ヶ月もすると、中学校生活にも慣れてきて、今では緊張や不安はほとんどありません。でも、勉強の方はどんどん難しくなっていき、更に、学校行事などと重なり、苦労しています。
しかし、短い時間ですが、友達と他愛のないことを話すことで安心したりします。今は、大きな悩みもなく、毎日を楽しく過ごしています。
部活動は兄と同じテニス部に入りました。正式入部前に体験入部がありましたが、私はずっとテニス部に行っていました。他にも気になった部活動はありましたが、テニス部にずっと憧れていて、興味を持っていたので、入部は前から決めていました。私の仲の良い友達も一緒にテニス部に入ってくれたので、とても嬉しかったです。
テニス部の先輩の中には、兄の同級生で知り合いの人、私の同じクラスの子のお姉さんもいます。それも私に安心感を与えてくれました。先輩達は、私達一年生に分かりやすく、ゆっくり、一つ一つ丁寧に教えてくれました。それが、とても嬉しかったです。
そして、ある日、三年生と二年生の先輩が試合をすることになりました。その試合の審判を私達一年生が担当することになりました。審判という立場もあり、責任感と緊張感の中で、先輩達のプレーを見ていました。結果は三年生の先輩が勝ちましたが、先輩達のプレーのレベルの高さに驚きました。私も先輩達の様になれるように頑張りたいと強く思いました。
私が中学生になってから約半年が過ぎました。半年後は二年生となり、後輩である一年生を引っ張る立場です。先輩達がそうだったように、後輩の模範となれるような先輩になるために、部活動も勉強も一生懸命取り組んでいきたいです。
塾長の感想
中学生と小学生では生活環境が大きく変わり、その対応に苦労します。でも、違う小学生の同級生、先輩との交流は大きな刺激を与えれくれます。その年齢では、とても大きな出来事です。周囲から沢山の刺激を貰って、自分を成長させてくださいね。
会場写真
2022.11.7撮影