- カテゴリ
力のつり合い④
今回も、力のつり合いの例題です。2物体の場合でも、物体ごとに、成分ごとに式を立てていきましょう。2物体をひとつの物体として扱わないように注意しましょうね。
手書きの説明
今回の問題は水平面の話でしたが、斜面になると結構ややこしくなります。物体がどっちに動こうとするかで、摩擦力の向きが変わるからです。今回の場合は、Aは力Fによって右に動こうとするので摩擦力は左向き、BはAとの摩擦力(作用・反作用)で右に動こうとするので、水平面との摩擦力は左向きとなります。次回は、その辺りのことを例題で扱いましょう。
受験や学習に対する質問は、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ♪答えられる限り、答えます!
お問い合わせはこちら