- カテゴリ
物質の三態⑭(液体⑧沸点上昇・凝固点降下)
今回は、沸点上昇・凝固点降下のお話の続きです。前回も述べましたが、公式の導入は高校生では難しいです。しかし、公式だけはしっかりと覚えて使えるようになって下さい。液体に何かを溶かすと沸点は上昇し、凝固点は下がる。車の不凍液や冬場、道路に撒く塩化カルシウムはこの原理を利用したものです。気温が下がっても凍らないようにしているわけです。それはともかく、煮えたぎる味噌汁は熱くて飲めない、キンキンに冷えたかき氷は普通の氷より冷たいというようなイメージを持ってくれればそれでOKです。
手書きの説明
次回は、沸点上昇・凝固点降下の例題を挙げますね。
受験や学習に対する質問は、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ♪答えられる限り、答えます!
お問い合わせはこちら