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まずは、前回の数学(微分法)の解説から!
前回の問題 数学(極限)
<問題>
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<ヒント>
まずは一般項anを求めましょう。求める無限級数は部分分数を利用すると良いでです。
<解答>
一般項を求めてから極限を導くという典型的な問題ですね。
今週の問題 物理(力学)
<問題>
質量がともにmの2球、BとCがなめらかな平面上に置かれている。この2つの球を結ぶ直線上を質量Mの球Aが速さVで球Bと衝突した。球Bは球Cに向かって動き、球Cと衝突してから、また球Aと衝突した。3球の大きさは等しく、各球の間のはねかり係数は全てe(0<e<1)とする。又、各球は平面上をすべり、回転しないものとする。 (1)最初、球Aが球Bと衝突したのち、球Aが衝突前と同じ向きに動くための条件を求めよ。 (2)(1)の衝突後の球Bの速さを求めよ。 (3)球Cと衝突したのちの球Bの速さを求めよ。 (4)球Bが球Cと衝突したときに失われる力学的エネルギーを求めよ。 (5)球Bが球Cと衝突したのち、再び球Aと衝突するための条件を、M、m、eを用いて求めよ。 |
<ヒント>
(1)(2)(3)運動量保存則とはね返り係数の関係から衝突後の速度を求めましょう。
(4)衝突後の速度を求めて、衝突前後の運動エネルギーの差を求めましょう。
(5)(3)の結果と球Bの衝突後の球Aの速度との関係を考えよう。
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