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生徒作文2025⑧

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”Fall is the best season for art.” at Total Academy 2025 作文紹介

 ”Fall is the best season for art.” at Total Academy 2025の開催に及んで、生徒達に作文をほぼ強制的に書いて貰いました。生徒達が書いてくれた作文をホームページ上でも紹介します。1回につき、1つの作文を掲載しますので、じっくりとお読みください。最初の回は塾長です。生徒に書かせる以上、自身も書かないと立場がありません。

剣道について

 僕は今、部活で剣道をしているので、その起源や身に付く力、礼儀、成長したことを調べたり、考えたりしたいと思います。

 まずは起源についてです。そもそも、剣道は人を斬り、相手の命を奪うための技術でした。しかし、時を経て人格形成を目的とする「剣の道」へと変化していきました。今の剣道の形は、江戸時代中期に原形ができ、江戸時代後期には竹刀と防具が普及して、今の「打ち込み稽古」が主流になりました。これが剣道の起源となります。

 次に、身に付く力です。肉体的なものとしては、体力、筋力の向上、それに伴う健康です。精神的なものとしては、忍耐力、精神力、集中力、判断力、決断力、これらを含んだ人間力が身に付きます。

 次に、礼儀です。人間力に含まれるかもしれませんが、ここでは別に扱います。剣道の礼儀は、相手への敬意、感謝の気持ちを表し、礼節を重んじる作法に集約されます。例えば、座礼なら、正座をし、両手の中心に鼻先を向けるようにして行います。立礼は、神棚の場所を示す正面と正面から見て右側の上座に対しては30度、相手と互い行う相互の礼と稽古の始まりと終わりに行う日礼は15度の角度で上体を前傾させます。15度という角度は、相手から目を離さずに、相手に注目する形で礼を行うため、30度という角度は、相手への敬意を深く表すための角度で、目を伏せて礼を行います。

 成長したことについて、一つは大きな声がでるようになったことです。気合や声かけで、大きな声を良く出すことでそうなりました。二つ目は、行動に自信が持てるようになったことです。剣道は迷っていると、打たれたり、間違ったりしてしまうので、自信がないと対処できないことも多く、自然と自信がつきました。このように、成長につながったのではないかと思います。

 今回、長い剣道の歴史を調べたり、剣道について考えたりしたので、普段剣道をしているときの気持ちを改めて、更に、剣道を通して身に付く力、礼儀を心掛けて、稽古を頑張っていきたいです。


中学生

塾長の感想

 剣道に限らず、武道と呼ばれる柔道や空手も、礼儀を非常に大切にします。真剣を扱って戦をしていた時代、剣術はいかに相手を斬るか、柔術は刀がないとき、いかに相手を投げ、動きを封じるか、空手もいかに相手の急所を突き、攻撃不能にするのかを考え抜かれたものです。命を奪う手段だったわけです。だからこそ、師匠や練習相手を敬い、その命や権利をいかに大事にすべきかという想いが礼儀・礼節になったと思います。武道に限らず、強ければそれでよい。とか、成績が良ければそれでよい。と考えず、その上の段階を目指して欲しいと考えます。

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2025.11.10 自習室

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