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実は、現役の時、交流回路が分からなかった。ベクトル法とかいうやつが何だかさっぱり!あんな分けわからんことやるなら、微分積分使った方が楽ですよ!それで、僕は、交流回路のところを克服したのね。勿論、ベクトル法の方が理解しやすいという人は、そっちで解いても良いですよ。でも、ここでは、微分積分を使って説明するね。
交流の3要素、抵抗、コイル、コンデンサーの電流と電圧降下の関係を分かっていれば、回路の方程式は交流だろうと直流だろうと同じ要領で立てれば良いのです。そして、定常状態おいて、コイルでは電流は一定になるのでdI/dt=0だし、コンデンサーではQ=一定だから、I=dQ/dt=0となること。初期条件(t=0のときの電流・電圧の条件)を処理すること。これが出来れば、ほぼほぼ問題なし!今から、それを説明するね。
それでは、次回は、化学ですかね。モル沸点上昇とモル凝固点降下を行きましょうか!
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