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異性体
異性体とは、分子式が同じだが、分子構造が異なる分子どうしのことです。この分子構造の違いにより、異性体は分類されています。この分類が、どのようにされているのか?これは絶対に頭い入れておかないとなりません。
それでは、いつも通りの手書きの説明。
手書きの説明
光学異性体は、「不斉炭素があれば、光学異性体!」と覚えておけば充分ですよ。その他の異性体は、名前はともかく、こういう特徴で分類されたものなんだと言うことは、絶対に理解して下さいね。とにかく、この異性体と官能基が頭に入っていないと、ほとんどの有機化学の問題は解けません。一通り、有機化学の勉強が終わったら、もう一度、官能基と異性体を復習しておくと良いでしょう。学習というのは、新しいものを学んでいきますが、復習が大切です。もう一度、学習してみると、当初、理解できなかったものが理解できるようになったりします。
次回は、数学「指数・対数関数」を行きましょう。
取り敢えず、区切りが良いところまで説明できたので、次回は、数学「指数・対数関数」です。勿論、有機化学の続きは、後日アップしますので、安心して下さい。対数は、掛け算を足し算にする魔術みたいなものですが、その対数は、指数とは逆関数なので、指数関数をまず理解することが大切です。
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