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力積と運動量
力積と運動量の関係は、運動の3法則の一つである。運動方程式から導くことが出来ます。そして、運動量保存則は、力積と運動量の関係と運動の3法則の第3法則である作用・反作用の法則から導き出されます。力積、運動量の単位は勿論ですが、その定義もしっかり頭に入れて下さいね。2物体の衝突の問題を解くときは、運動量保存則とはねかえり係数(反発係数)、エネルギー保存則を用いることが多いです。
それでは、いつも通りの手書きの説明。
手書きの説明
はねかえり係数と衝突によるエネルギー損失の関係は覚えて下さいね。
次回も、引き続き、物理(力学)「仕事とエネルギー」です。
エネルギー保存則、運動量保存則、両方を使わいなと解けない問題は、結構、出題されます。力学の問題を解く上で、「運動方程式を解ける」「保存則を考えて式を立てる」ことは、当たり前に出来なければなりませんよ。
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