仕事とエネルギー

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仕事とエネルギー

 仕事とエネルギーは同じ単位で〔J〕です。力、変位、力積、運動量はベクトルですが、仕事は、力と変位のベクトルの内積なので数値となります。同様に、エネルギーもベクトルではなく数値です。そこは注意して下さい。又、運動方程式から、運動エネルギー、重力による位置エネルギー、ばねの弾性エネルギーの公式を導き出せるようにはしておいて欲しいです。物理公式を導き出すことは、数学の練習にもなりますので、やって損はありませんよ。

 それでは、いつも通りの手書きの説明。

手書きの説明

 

 


 公式の導出は、簡単な置換積分をすればOKです。手書きの説明では、定積分を利用しましたが、不定積分で行っても構いません。物理では、数学は道具です。微分積分も含めて、便利な道具はどんどん使って行きましょう。

次回は、化学(有機化学)「アルカン・アルケン・アルキン」です。

 炭化水素(アルカン・アルケン・アルキン)は、有機化合物の骨格となります。炭素ー炭素間の単結合、二重・三重結合の構造と反応性の違いを理解して下さい。炭化水素から始まって、アルコール、カルボン酸、エステルと生成することが可能です。その辺りの、関連性も頭に入れて行きましょう。

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