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チーズケーキを作ってみました。
チーズケーキの豆知識と種類
チーズケーキは、大きく分けて3つの種類があります。ひとつのケーキに何種類もの作り方があるのは、歴史がとても長いからです。紀元前776年の第一回古代オリンピックが開催された時、アスリートたちに配られた記録が残っています。また、チーズケーキは多くの国々で作られているので、その国独自の進化を遂げたチーズケーキもあります。
ベイクドチーズケーキ
ベイクドとは日本語訳で「焼く」という意味です。クリームチーズやマスカルポーネなどの柔らかく塩分の少ないチーズと卵黄、小麦粉、コーンスターチなどを混ぜて型に流し込み、オーブンで焼いたものです。どっしりと食べごたえがあり、保存がきくのが特徴。焼きたてのふわふわとした食感を楽しむのもよし、時間をおいてしっとりして濃厚な味を楽しむのもよし、と一つのケーキで複数の美味しさを味わうことができます。また、作り方もとても簡単なので、家庭でオリジナルのレシピを考案する人も多いのですよ(^^♪
スフレチーズケーキ
スフレとは膨らんだという意味です。ベイクドチーズケーキの材料を生クリームから牛乳に変え、さらに湯銭焼き(オーブンの天板に水を張って焼くこと)にすることで、このふわっとした感じに焼きあがります。実は、日本が発祥とされ、海外では「japanesecheesecake」と呼ばれることも多いのです。作るのに少々コツがいるので、チーズケーキの中では上級者向けといわれています。
レアチーズケーキ
クッキーなどを砕いて作った生地の上に乗せ、生クリームとクリームチーズを混ぜ冷やし固めたチーズケーキです。簡単に家庭で作れるので、様々なアレンジレシピが存在する人気のチーズケーキです。ゼラチンを使わずにレモン汁のタンパク質凝固作用だけで固めるレシピもあり、こうした場合はふるふる、やわやわとしたくちどけが特徴のケーキというよりババロアやプリンのようなお菓子になります。
今回は、ベイクドチーズケーキを作りましたよ。
材料
クリームチーズ 200g
バター 30g
卵 2個(卵黄と卵白に分ける)
砂糖 20g×2
小麦粉(薄力粉) 25g
飲むヨーグルト 75g
ゆず果汁 適量
何たる失態💦クリームチーズとゆず果汁のパッケージが見えない!( ̄▽ ̄;)!
作り方
クリームチーズと卵黄とバターを混ぜる
①クリームチーズをレンジで(200w 2~3分)で温め、かき混ぜてクリーム状にする
②卵黄を加えて良く混ぜる
③バターをレンジ(100w 1分程度)で温め、柔らかくし、それをクリームチーズに練り込む
🥚卵黄🥚を混ぜたところ。
動画でも🤗
砂糖(20g)と小麦を振るい入れ、混ぜる
ダマにならないように気を付けましょう。
小麦粉の落ちる音が心地良い♬
ダマにならないように!でも、これが難しいのです😅
飲むヨーグルトとゆず果汁を混ぜる
飲むヨーグルト🥛とゆず果汁を入れて、良く混ぜます🥣
動画もね(^_-)-☆
チーズケーキの香りがして来ました♬
メレンゲを作る
ハンドミキサーでメレンゲを作ります。
別のボールに卵白🥚を入れ、七分通り泡立てたら、砂糖(20g)を入れて、角を立てます🐮
可愛い角が真ん中に💘
動画でもどうぞ♪
卵白からメレンゲへ
メレンゲの出来上がり(^_-)-☆
メレンゲを2回に分けて混ぜる
作ったメレンゲを2回に分けて、クリームチーズに混ぜます。
1回目は、約1/3の量を馴染むように。2回目は、手早く混ぜます。
1回目♬
2回目は、時間との勝負⏰!
仕上げですね✨
滑らか生地の出来上がりヾ(≧▽≦)♪
型に入れて焼く
型に入れて焼きます。
まずは型に入れます。
この時点で、成功の予感しかしない!🤣!🤣!
空気を抜くためにトントントン!
200℃で20~30分焼きます♬
焼き上がり
焼き上がったら、粗熱を取って、冷蔵庫で冷やします♪
良い匂いです✨美味しそう♬
これを冷やします。
数時間後
冷蔵庫で冷やした後です。
そして、次は・・・実食ですっ♪
食べてみたよ。
しっとり、濃厚チーズケーキでした💛💛💛
個人的には、2日目の方が美味しかったです🍰
皆さんもぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか✨