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マハロのこと
マハロとは、私達、家族で飼っている犬です。マハロの意味は、ハワイ語で「ありがとう」です。私達の家に来てくれてありがとうの気持ちをこめて付けました。マハロのはうすい茶色で小型のトイプードルです。マハロは、「行く?」と言うと走って私に着いてきたり、「ごはん食べる?」と言うと、もうスピードで走ってきて、おまわりをします。人間のしゃべっていることが、分かっているのです。ご飯を食べるなど時には「おすわり」や「ふせ」「おて」「おかわり」「待って」「タッチ」「おまわり」、たくさんの技ができるのです。とってもかわいくて、犬だけど、人間みたいです。飼い始めて一年経ちましたが、大切な家族の一員です。
マハロは、おもちゃで遊んでいる時にからかうと服の上から「チクッ」とすこしかむのです。とてもいたいです。怒るとしっぽをしまってどこかに行ってしまいます。あと、ねているときときにだっこしようとすると「ウー」と、こわい顔をしてかんでくるのです。その後も、まだ怒って「ウー」というのでこまっています。マハロが怒るのは、私だけなのです。きっと、マハロの中では、私が妹でマハロがお兄ちゃんだと思っているのかもしれないです。怒るけど、とってもかわいい私の友達です。
この先のもずっ~と一緒にいたいので、長生きしてくれるように、みんなで気をつけていきたいです。
小学生
将来の夢
僕の将来の夢はものづくりの道に進むことです。理由が二つあります。
一つは、物心ついた頃から何かものを作るのが好きで、手先が器用だからです。小さい頃から僕はいつもブロックをして遊んでいて、幼稚園生の頃には、「折り紙」はまっており、月に二〇〇円もらえたお小遣いを全て折り紙に使っていた記憶が今でも残っています。
小学生になるとますます手が器用になり、小さい頃から遊んでいた「レゴブロック」よりとても小さい「ナノブロック」で対象年齢がいくつも上で、約6000ピースもある姫路城を作っていました。高学年になると、段々手が器用なことが自慢になっていきました。何かを作ることが更に楽しくなりました。そして、今の部活に入るきっかけとなった絵を描くことも、この頃から好きになりました。
中学生に入り、最近好きになった絵を描くために美術部に入部しました。美術部では自分の好きなデッサンなどを主に描いていました。しかし最近になって1年生の時の絵を見てみると下手だったのでどんどん絵が上手くなっていることを実感してとても嬉しいので美術部に入れてとても良かったと思っています。
もう一つの理由は、最近の家具や製品はみんなロボットが使われていたり、数を作るために大量生産をしていて、その製品は安く買いやすいので職人などの人が少なくなってきています。確かに、技術が進化してとても使いやすいものもありますが、やはり、人が一から作るものと比べると、長くは使えないと思うのです。しかし、僕が作りたいのは、その人の家や生活スタイルにあっていてとても長く使える家具が作りたいのです。なので工場などで只、淡々と作業をするのではなく、自分で設計し、色々工夫したり、何よりお客さんのニーズに応えるようにオーダーメイドしたりする職人の方がとてもかっこいいと思うからです。
これらのことから、僕はものづくりの道に進もうと思いました。
中学生
次回も、生徒作成文章です。
今回も、生徒が書いてくれた文章です。大人が書いた文章とは違い、ピュアな部分が多く感じ取れます。読むと、心が和みます。
「”Fall is the best season for art.” at Total Academy」でも、文章の展示をしています。保護者の方も、是非、ご覧になってください。