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大学入試難問(数学解答&数学㊵(図形と方程式))

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 まずは、前回の数学(2次関数)の解説からです。春期講習、新年度の準備等で、お休みしてしてまって申し訳ありません。

先週の問題 数学㊴(2次関数)

<問題>

 xの関数、f(x)=(x2-4x)2-4a(x2-4x)+20 (1≤x≤4)の最大値と最小値を求めよ。

<ヒント>

t=x2-4xとおいて、tの2次関数として考えよう。但し、tの取り得る値の範囲に注意して下さいね。勿論、aについて場合分けですよ。

<解答>


 微分法を用いても当然できますが、2次関数の学習範囲で解いてみました。注意点は、文字で置き換えたら、その文字の値の範囲も必ず求めることです。あとは、最大・最小の場合分けを行えばOKです。

今週の問題 数学㊵(図形と方程式)

<問題>

 直線y=√3xに点(1,√3)で接し、円x2+y2=1に外接する円の方程式を求めよ。

<ヒント>

直線y=√3xに直交し、点(1,√3)を通る直線上に求める円の中心はあります。

その中心と接点である点(1,√3)との距離は半径であり、円x2+y2=1と外接するので、2円の半径の和=2円の中心間の距離の関係を利用しよう。


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