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”Fall is the best season for art.” at Total Academyの開催のために、生徒達に自由題材で作文を書いて貰いました。多少、僕の方で手直したところはありますが、基本的には、あまりいじってません。小学生から高校生まで、各人良い味を出しています。 しばらくの間、生徒作文を掲載して行きます。今回は、その4回目です。
はたらく細胞
私が今まで読んできた中で一番面白いと思った漫画について紹介します。それは「はたらく細胞」という漫画です。中学二年生で細胞の勉強して、友達に薦めてもらったことが、読むきっかけでした。今回は、私が好きなこの「はたらく細胞」の見て欲しいところを紹介したいと思います。
まず一つ目は、すり傷の話の場面です。誰しも、絶対に一度は転んですり傷を作ったことはあるでしょう。私は転んで出血しても、正直あまり気にしないのですが、細胞たちから見たら、大パニックで、ありがた迷惑なのです。その大パニックになった細胞たちのリアクションも一つの見どころなので、ぜひ見てほしいです。
二つ目は、赤血球と白血球のやり取りです。細胞は現実は話したり、しゃべったりしませんが、この漫画は細胞が人とし表されているので、しゃべることが出来ます。主人公の赤血球は、ドジで面倒臭がり屋の性格、白血球はしっかり者なので、そんな真逆の二人がやり取りを交わすところも面白く見どころです。
最後三つ目は、血小板が登場する場面です。血小板は他の細胞と比べて小さく、可愛い女の子として表されています。その血小板が揃って行進する姿が、癒しで可愛いのでぜひ見て欲しいなと思いました。
このように、「はたらく細胞」の見どころを紹介していきましたが、読みたくなりましたか?一つ一つの細胞がどんな働きをしているかなど、説明しながらストーリーが進んでいくので、これを見ているだけで勉強になります。勉強感覚で見なくても、キャラクターのインパクトが強いので記憶に残りやすいです。他にも伝えきれないくらい見て欲しい場面がたくさんあるので、ぜひ一度手に取って読んでみて欲しいです。また、小説もあるので、漫画を見てから小説を読むのも感じ方が違って良いと思います。ぜひ読んでみてください。
中学生
ワクチンの副反応
僕は、1回目のワクチンは9月18日にうちました。その前日に弟がとてもあおってきてウザかったです。ワクチンを打つ前は少し恐かったけど、打ってからは全然恐くありませんでした。1回目は腕が痛すぎて全く上がりませんでした。そこに弟が笑わせてきて、母と僕が笑い合ってしまって、笑う振動で腕が痛くなり、僕と母は「本当に笑わせないで」と怒りました。お風呂に入る時も痛かったので、頭を洗う時も辛かったです。寝る時も寝返りがうてなかったので大変でした。1回目は休日に母が予約してくれたので学校が休めませんでした。平日に予約をしてあたら、1日でも学校を休めたのにと思ってしまいました。
そして、2回目のワクチンは平日でした。その前日も弟があおってきてウザかったです。やはり2回目でも少し恐く、でも打ってからは全然恐くなかったです。10月13日の水曜日にに打ったので木曜日と金曜日は休めましたが、副反応がすごかったです。5時ぐらいに打って8時ぐらいまでは、めちゃくちゃ元気でした。8時30分ぐらいから少しずつ熱が出て来て、37.4度ぐらいでした。木曜日のお昼には38.3度ぐらいになっていて頭がフラフラして歩くのが辛かったです。祖父と祖母も心配してくれました。腕は湿布を貼っていたのであまり痛くなりませんでしたが、金曜日の朝は、39.4度と高熱が出て暑さ寒さは感じず、フラフラで、ただ苦しいだけでした。祖母が野菜スープを作ってくれました。祖父と祖母に心配してもらい嬉しかったです。そして解熱剤のありがたみが分かりました。解熱剤がなかったら、39.4度も出たときは、もう本当に苦しかったです。あと体温計のさしすぎで、脇が痛くなりました。
ちなみに僕の親友は全く副反応が無く、ワクチンを打った次の日一緒に遊びました。こんなに個人差があるのだなと思いました。
副反応は辛かったけど、無事に家族もワクチンをうち終えて安心しました。ワクチンを打っていてもコロナにかかってしまう事があるので引き続き気を引きしめて感染対策をしていきます。マスクをはずしてみんなの笑顔が見られる生活が早くくる事を楽しみにしています。
中学生
次回も、生徒作文です。
お楽しみに。