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2022夏の旅行 毛無峠編
毛無峠はマイナーなところで、トイレ🚻もありません🤣💦しかし、知る人ぞ知る場所で、「グンマ―」という言葉を象徴する場所です。ラジコングライダーの愛好家🛫、登山🏔を楽しむ人も集う場所でもあります。又、小串硫黄鉱山跡が異様な雰囲気を醸し出している不思議なところです。
毛無峠
毛無峠は数台の車が駐車できるスペースがあり、車では行き止まり✋になります。(道も途中から未舗装)
そこから長野県側の風景が以下の写真です☟
振り返ると
この道を通ってきたわけです🚙~☝
そして、正面!
奥に見える山は、破風岳。今回、この山を登る予定でしたが、前日の雨☔で足元が悪いと判断して断念しました😌。
そして、更に徒歩で進むと・・・👟👟👟👟
恐ろしい場所☠!グンマ―です!!☝
この看板は、結構有名なのですよ!
勿論、記念撮影📸✨もしました😆
小串硫黄鉱山跡と鉄塔跡
群馬県と長野県の県境にある毛無峠の南東斜面にあり、日本🗾で2番目に大きな硫黄鉱山でした。1929年より北海道硫黄株式会社によって硫黄採掘を開始しましたが、1971年に閉山しました。かつてこの地域には、最盛期には2,000人を超える人々が暮らしていたそうです。硫黄採掘の際に発生する亜硫酸ガスの影響で、木々は枯れてしまい、今でも枯山で、周辺も草は生えても木は生えていません。
ガスで隠れてしまっていますが、中央が小串硫黄鉱山跡
操業中は、採掘した硫黄を運搬していた鉄塔跡
当然、今は使われていません。
大自然の中に、鉄塔が立っている光景は不思議です。
ここからレンズを望遠に変えて撮影!
索道があり、毛無峠から徒歩1時間弱👟👟で辿り着くそうです。(今回は、ちゃんとした装備をしていなかったので、行きませんでした。いつか、リベンジしたいです✊)
その索道☟
少しだけ、索道を下って、見上げた光景☟
そして、小串鉱山跡のアップ✨✨
ガスが、天空の廃墟のおどろおどろしさを増してくれています。
ここに立って、生で見ると、大自然の中にある不自然を本当に不思議に感じます✨
引き返して、毛無山から
鉄塔が5本ほど写っている写真を載せましたが、その山が毛無山です。その鉄塔のところまで行って写真を撮ってみました。
上の写真の鉄塔付近から
小串鉱山跡側(群馬県側☟)
少し高いところから撮ると、また、雰囲気が変わります。
そして、長野県側☟
そして、倒れた鉄塔
そして、破風岳。
今回は、快晴ではなくガスも多くて、景色の全貌が伝わりにくかったと思いますが、ガスの中で見え隠れする天空の廃墟は、独特の雰囲気を醸し出し、何とも言えない感情がありました。ここに2000人以上が住む町があり、学校も病院もあり、約50年間にそれが無くなったと思うと不思議です。それでは、恒例の塾長夫人の作品です📸✨
塾長夫人の作品
本日も、大切な時間を使ってご覧いただきまして、ありがとうございます👏
塾長と違うレンズで撮影しておりますので、同じ場所でも画角の違い、雰囲気をお楽しみくださいませ~😄 哀愁漂う倒れた鉄塔☟
お役目ご苦労様でした、ありがとうございました👏またもや、❝危険☠❞の文字の前で満面の笑みの塾長😁(笑)☟