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数学的帰納法。難しいよね!名前がややこしそうだもの。でもね、実はそうでもない。「全ての場合で成り立つよ!」を証明するには、この方法を用いるのが大体のパターン。だから、ドミノ倒しを例にして説明されることが多い。全てのドミノが絶対に倒れることを言いたいとき、①「最初のドミノは必ず倒れる。」②「前のドミノが倒れたら、次のドミノは必ず倒れる。」この2つのことが言えれば、1番目のドミノが倒れる→2番目のドミノが倒れる→3番目のドミノが倒れる→・・・→最後のドミノが倒れる。つまり、全てのドミノが倒れることが言えるよね。数列の場合は最後がなくて、永遠に続くことが多いけどね。そんなわけで、数学的帰納法です。
次回は、物理に行きましょう。交流回路です。交流電圧と回路の抵抗、コイル、コンデンサーに流れる電流の関係を説明しますよ。交流は、微積で処理すれば楽ですよ。(そうは言っても、難しいけどね。)それでは、お楽しみに♪
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