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図形の方程式⑥(不等式の表す領域)

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図形の方程式(不等式の表す領域)

 僕の感覚から言うと、軌跡より領域の方が取り組みやすいと思える。感覚は、人それぞれなので、何とも言えないけどね。確かに、領域でも文字実数がa,bとか2つあって、条件を満たす領域を図示せよ。なんて言ってくる難問もあるけど、不等式の表す領域を確実に図示できて、ある式の最大・最小を問う問題(例として挙げた)を解ければ、取り敢えず及第点にはなると思います。でも、もっと上を目指すなら、難問にもチャレンジして下さいね。それでは、いつもの通りに手書きの説明ですよ。

手書きの説明


 何度も言ってるけど、この図形と方程式で、数学に対して挫折してしまう人が多い。ここを乗り越えれば、何とかなると、個人的には思っている。だから、頑張って欲しい。数学ができるのとできないのでは、大学入試の選択肢が違ってくる。文系だから、数学ができなくて良い。と考えていると、自分で自分の首を絞めることになりますから。「経済学部や法学部なのに、数学できないって何なの?」って言う人もいますからね。(僕もその意見に賛同してますけど。)数学ができないと、本当に損をします。だから、計算が面倒でもファイト!

次回は物理「波動」波の式と波の性質

 次回は、物理に移行です。波動です。数学の三角関数ができないと、理解が難しいかもしれない。だから、三角関数を勉強して下さいね。高校物理では、波は、力学や電磁気学とは別物と考えていいかもしれないです。波の伝わり方、波の式、干渉、反射による位相のずれ、ドップラー効果、この辺りがわかっていれば、まあ、どうにかなります。では、次回に。

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