- カテゴリ
まずは、前回の数学(微分法(数Ⅱ)の解説からです。
先週の問題 数学(微分法(数Ⅱ))
<問題>
曲線y=x3-6x-9にx軸上の点P(t,0)から接線を引くとき、接線の本数が2本となるtの値を求めよ。 |
<ヒント>
接点のx座標をsとでもおいて、接線の方程式を作りましょう。それが点Pを通ることから、sの3次方程式が得られます。その3次方程式の実数解の個数が2つとなれば良いのです。
<解答>
今週の問題 数学(微分法(数Ⅱ)
<問題>
関数f(x)=x3+6ax2の-2≤x≤1における最大値を求めよ。aは正の定数とする。 |
<ヒント>
とりあえず微分をして、増減表を書きましょう。極大値を与えるxの値が、定義域内にあるのか、ないのかで場合分けです。勿論、そのとき、定義域の両端の値も考えて下さいね。
学習や進路に対する質問等は、お気軽に問い合わせフォームからどうぞ。お待ちしています。
お問い合わせはこちら