現役生のとき、初めて教科書の単振動の公式を見たとき、さっぱり訳が分からなかった。暫く、考えたけど、ダメだった。どうして、この公式になるのか？理解不能…。当然、問題を解こうとしても、全く解けなかった。だから、諦めちゃう…。という、負の連鎖！負のスパイラル！
　例えるなら、自分が完封完投を目の前にしているピッチャーでもないのに、ど真ん中周辺の甘い球を、一振りもせず、三球三振…。そんな打席の繰り返し…。
「野球、面白くないな…。」って力なく呟く。
　そんな感じの苦々しい思いをしてました。
　高3の1学期だと思うけど、数学の授業中、等加速度直線運動の公式が微積で全て導けることを黒板で見たことが、きっかけだった。そこから、本を読んだり、先生に聞いたりしながら、数学の微分積分を絡めて、物理を勉強して行くと、自分の中に筋が通ったモノが降りてきた。そのあとは、単振動の問題も、解ける様になった。前置きは、さておき、単振動の解説。

　等速円運動、単振動とやったので、その流れで行くと、次は、「単振り子」だよね～。
　では、受験のお悩み等、何でも聞いてください！！答えられる限り、答えます！