TOP > 新着情報 > le Journal > 生徒作文⑩

生徒作文⑩

カテゴリ

“Fall is the best season for art.” at Total Academy 2023の作文紹介

 ”Fall is the best season for art.” at Total Academy 2023の開催に及んで、生徒達に作文を強制的に書いて貰いました。生徒達が書いてくれた作文をホームページ上でも紹介します。生徒にやらせる以上、やらせた本人である僕も書きましたので、まずは塾長の作文から掲載しました。生徒の作文は、カエルの「基本にかえる!?」の掲載記事としてひとつひとつ紹介します。

人生の教科書

 皆さんもジブリを知っていることと思う。私はジブリが大好きで、これまで何作ものジブリ作品を見てきている。夏休み中には、友達と「君たちはどう生きるか」という宮崎駿さんの新作映画を見た。新しいジブリ作品が出たら、すぐに確認するほど、私はジブリが好きである。

 なぜジブリが好きなのかというと、個性的なキャラクターたちや、独特な世界観に魅力を感じるからだ。ジブリに出てくるキャラクターは、誰もが自分を持っていて、強く、美しいと思う。特に女性キャラクターは、しっかり者で、凛々しく優しいイメージがある。毎回、ジブリを見終わると「あんなふうに強く生きられたら」「もっと違った考え方で生きたい」と思うようになる。そして、ジブリ特有の独特な世界観はいつ見ても魅了される。

 小学生の時に初めて「千と千尋の神隠し」を見た、あの時の迫力と不思議な感覚は今でもはっきり覚えているほどだ。他にも「天空の城ラピュタ」「風の谷のナウシカ」「ハウルの動く城」など、たくさんの作品に魅力を感じた。「ハウルの動く城」は個人的に作画がいいと思う。素敵な色づかいに、思わず見入ってしまうほどの美しい背景。どこをとっても、言葉を失い圧倒されてしまうほどだった。

 ここまで、ジブリの魅力について語ってきたが、私には一番気に入っている作品がある。それは「思い出のマーニー」だ。この作品も独特な世界観が作り出されており、見れば見るほど好きにな る。絵のふんわりとしたタッチ、あたたかさを感じる色づかいなど全てが自分の好みで、とても魅力的だと思った。初めて見たのが小学生の時であり、物語の内容は全く理解していなかった。だが、絵や雰囲気に自分を包み込んでくれるような温もりがあり、小学生の時からずっと変わらない、大好きなジブリ作品だ。この作品はおそらく10回以上は見ているので、物語や、言葉の意味を感じ取ることはできている。見るたびに、主人公の心の変化を感じることができたり、前回見た時には気づかなかった工夫や、発言の意図を知ることができ、さらに深く見ることができる。私が一番好きなシーンは、主人公が「もちろんよ。許してあげる。あなたが好きよ。マーニー、、、」と涙を流しながら叫ぶシーンだ。このシーンで私は毎回号泣している。その涙の理由や、この物語が表すものを話したいところだがここで終わりにしたいと思う。それは、実際に自分で作品を見て感じるほうが確実に魅力を感じるし、自分なりの解釈をすることで、考え方の違いを楽しむことができるからだ。

 「思い出のマーニー」だけでなく、たくさんのジブリ作品に触れて欲しいと思う。


中学生

塾長の感想と本日の写真

 中学生ではなく高校生が書いた文章と感じてしまうくらいの素晴らしいものだと思います。ジブリの魅力を自分の感想を踏まえて、主観的ではなく客観的に伝えるような表現が効果的だと感じます。最初ではなく最後に自分の一番好きな作品の説明をするという順序が、より読み手の理解を深める手法です。見事です。

甘楽町総合公園 スカイアンブレラ 2024.5.27

富岡市の総合学習塾
トータルアカデミー
total-academy.net


〒370-2344
群馬県富岡市黒川1807-16
TEL:0274-63-8132

お問い合わせはこちら