夏の旅行2024(新潟県村上市)②
前回、今年の夏の旅行は、新潟県の村上市に行き、初日は笹川流れの景観に心洗われたことと遊覧船🚢でのカモメの餌やりを堪能したことをご報告しました。今回は、2日目で感心した「村上の鮭文化」についてお届けします。
朝の散歩と朝食 2024.8.28㈬
旅行先では、体力的余裕があれば、少し早起きして🌅朝の散歩をします👟👟。折角その場所に来たのだから、その場所の風景や雰囲気を味わいたくなるのが人情というものですよね✨✨♨瀬波温泉♨周辺を少しだけ歩いてみました👟👟😄👟👟
朝の散歩
朝食
朝食はバイキング🍴でした。海鮮丼🍚を自分好みで作れます👍何気にうどんが美味でした🎶そして、海🌊を見ながらの朝食は贅沢というものです✨✨🍴✨✨
イヨボヤ会館 2024.8.28㈬
「イヨボヤ」とは、イヨは魚を表す方言で、ボヤも魚を意味する方言であり、魚の中の魚ということになるとのことです。要するに、村上では、「魚の中の魚=鮭」なので、鮭の会館ということになるわけです。イヨボヤ会館は、三面川(みおもてがわ)の畔にある「鮭公園(サーモンパーク)」の中心施設で、三面川の鮭に関する歴史や文化などを知ることができます。
パネルで記念撮影
なかなかのニコニコ顔ですね😆😁🎵
イヨボヤ会館内部
入口付近
大きなイクラ●ですね。そして、さかな君🐟も訪れていたようです✨流石です✨✨
ミニふか場
ここでは鮭以外の生き物がいます✨✨
鮭の歴史と文化
村上の歴史と文化、風土を学びたくここに来たわけです。鮭に対する村上の愛情と感謝は、深すぎると感じましたよ👏✨👏✨
この映画、江戸時代の村上を舞台にした映画です☝僕も見ましたが、とても面白かったですよ😄👍
この廊下の壁ですが、歩いて進むと鮭が泳いでいる様に見えるのです✨✨
こちらの動画を見ると分かります☟😜
青砥武平治
青砥武平治(1713-1788年)は、鮭の母川回帰の習性を利用して、三面川に分流「種川」(たねかわ)を考案した江戸時代の村上藩士です。その「種川」で、✨世界初✨のサケの自然ふ化増殖に成功したそうです。種川造成の根底にあるサケの保護増殖の考えは、今も大切にされています✨✨
更に進むと、大きな鮭がいます。
鮭以外にも村上の風俗・風土・歴史に関するものが沢山展示されていますが、ここでは割愛させて頂きますね。
イヨボヤ会館で、鮭文化を学んだあと、井筒屋さんで、村上の鮭を食しました。食べてから学ぶより、学んでから食べた方が、より美味しさに対して感謝できる✨👏✨と考えたので、この順で訪れました。
井筒屋さんの鮭料理 2024.8.28㈬
いざ、井筒屋さんで鮭料理を舌鼓!鮭料理 十一品を注文しました✨✨
鮭料理 十一品
◯鮭の酒びたし
◯鮭の手まり寿司
◯鮭の白子の寒風干し
◯鮭の酒びたしの皮 おどり焼き
◯鮭の焼漬
◯はらこの味噌漬
◯鮭のかぶと煮
◯鮭の塩引
◯鮭の生ハム
◯鮭の白子煮
◯鮭の昆布巻
・土鍋炊きご飯
・だし(村上茶+生揚醤油+鰹節)
・薬味(三つ葉・海苔・お漬物)
・ひとくち甘酒
酒びたし
手まり寿司
白子の寒風干し
塩引きと酒びたしの皮おどり焼き
焼漬 はらこの味噌漬 かぶと煮
生ハム 白子煮 昆布巻
鮭茶漬け
お茶漬けが最高でした👍✨✨塩引きの塩分と旨味が身体に染み入りました✨✨夏だろうが、ガンガン食べることができます🍚🥢
この後、井筒屋さんを経営している「千年鮭 きっかわ」さんに立ち寄り、干してある鮭の酒びたしを見学しました。その様子は、次回お伝えします。
塾長夫人の作品
いつも大切な時間を使ってご覧いただきまして、ありがとうございます👏✨✨👏
今回も塾長と違う目線&レンズ👀でお届けします😜
♨瀬波温泉♨周り🌅朝散歩から☟嬉しそうな塾長(笑)☟ここにも鮭!!発見☟🍚朝ご飯🥢美味しくいただきました☟👏いざイヨボヤ会館へ👟👟壁もサーモンカラーです😁☟ 塩引き鮭さん☟ ❝ミニふ化場❞内の生き物たち☟マクロレンズだったのでアップ多め👀です☟
❝なんちゃって青砥武平治❞☟
おかげ様で珍しい鮭料理の数々をいただく事が出来ました👏
ご馳走様でした👏