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まずは、先週の数学(複素数)の問題の解答から。
先週の問題 数学㉑(複素数)
<問題>
xの2次方程式x2-(2a+1)+a+2=0が、虚数解をもち、その虚数解の3乗が実数となるとき、aの値を求めよ。 |
<ヒント>
虚数解をもつので、判別式が負。その虚数解をp±qiとでもおいて、3乗の虚部がゼロと2次方程式の解と係数の関係を利用する。やってみると、それほど、大したことではないですよ。
<解答>
正直、それほど難しくはなかったと思います。それでは、今週の問題です。数学(数Ⅱの積分)です。
今週の問題 数学㉒(数Ⅱ積分(面積))
<問題>
aを正の定数とする。 ①aが直線lの切片である。 ②放物線y=x2とlとで囲まれる図形の面積は4/3以下である。 上記の条件を満たす直線lが存在するようなaの値の範囲を求めよ。 |
<ヒント>
直線lをy=mx+aとおいて、y=x2とで囲まれ部分の面積を求める。(勿論、mとaが含まれる式)それが、4/3以下であること、mが実数であることからaの値の範囲を求める。
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