6月以降の宿題は基本的にメールで送信！

リモート授業（オンライン授業）の利点の継続　

　新型コロナウィルスの影響で、2020年5月はリモート授業（オンライン授業）を実施しましたが、経験してみて、今までの授業とは違った利点を発見することができました。「メールを使って、生徒が解いた問題を添削して返す。」ことは、その利点のひとつです。講師側の立場からするれば、生徒のそれぞれの理解度を把握し、的確なアドバイスをしやすいことです。一斉授業では、一人が理解できていないからと言って、その一人に理解してもらうために、授業の進行を止めるのは難しいものがあります。生徒側の立場からすれば、皆の前では質問しにくい、わからないところがはっきりしなくて、どう手を付けていいかわからないと言ったことが解消されやすいと思われます。以上のリモート授業の利点を今後も活かすために、2020年6月以降の授業の宿題は、5月のリモート授業と同様に、生徒は宿題を解いたものを写真に撮り、メールで送り、講師は添削してメールで返すと言う形を基本的に執ります。英語長文や数学の難問などのメールでやり取りするよりも、対面形式でその場で説明、解説する方が効率的、効果的である宿題は、メールではなく、対面形式で答え合わせをします。

宿題のやり方については、その都度お知らせします。

「宿題の取り扱いをどうするのか？」は、その都度、授業内で宿題の範囲、提出期限等を生徒に伝えますし、ホームページでもお知らせします。それに従って、期限までに写真を撮りメールで提出するのか、該当授業日時までに解いておくのか、を行って下さい。忘れてしまった人は、ホームページを見てチェックして下さいね。

授業の効率化、濃密さを求めることが可能

　この宿題の提出及び添削の形式を執ることで、前述した生徒の理解度を深めやすいと言う利点だけではなく、授業の効率化を図れると考えています。宿題の答合わせの時間がなくなり、その分の時間を違うことに充てられるので、より濃密な授業を展開できると考えられます。又、新型コロナウィルスの第二波、第三波による再びの緊急事態宣言、学校休校も可能性としてはないわけではないので、その備えのためにもメールによる添削は、続けて行きます。

今後も、色々と取り入れてより良い授業にして行きます。

今回も、新たな形を取り入れますが、ご理解とご協力をお願い致します。