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生徒作成文章②

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最近、自分が思うこと。

 私は、最近ニュースを見て毎日のようにショックを受けています。なぜなら、最近のニュースは、全然と言っても良いほど良いものを耳にしません。その中で、私が一番ショックを受けたのが黒人差別のニュースです。

 そこで、私は黒人差別について調べました。まず事が始まったのは2012年です。アメリカのある州で、たくさんの事件が起こっていて、治安が悪い状況で、たまたま夜中、コンビニで買い物を終えたトレイボン・マーティンさんがフードを被って夜道を歩いていた。それを見た二人の警官が黒人だし、怪しいと言い、何もしていない彼の所に行き、言い合いを始め、取っ組み合いになりました。そして、もう一人の警官がトレイボン・マーティンさんを射殺しました。彼は17歳で若くして亡くなりました。その事件をきっかけに、ブラック・ライヴズ・マターという言葉ができました。調べていて、17歳、人生これからというところで命を失ったトレイボン・マーティンさんの写真を見て、私は泣きそうになりました。そして、本当にかわいそうだと思いました。天国では、幸せに暮らしていて欲しいと思っています。

 そして、最近、2020年、ジョージ・フロイドさんが警官に足で8分間首を絞められて亡くなったという事件もありました。トレイボン・マーティンさんを調べていくうちに、この事件を知りました。黒人というだけで、何故、殺してしまうのだろうと疑問に思います。8分間、首を絞められると考えたら、怖くて仕方ありません。もうこれは、少し違うけど、ナチスの時のようです。今でも世界でこのような事が起きていると考えると、同じ地球人として情けないと思ってしまいます。

 黒人の人達は、小さい時から、「白人には、注意しろ‼」「黒人は、白人にいつどこで殺されるか分からないから、白人に話しかけられたら、すぐに両手を挙げろ。」と、小さい頃から教えらているらしいです。

 今回、私は黒人差別の事について調べ、一刻も早く黒人の人達が安心して暮らせる世界にならないかなと思いました。でも、その願いは、すぐには実現できないでしょう。ですが、一人一人が協力していけば、必ず差別は無くなると信じています。

中学年

ぼくが秋を感じたこと

 ぼくは最近外を歩くと、秋を感じる事があります。

 まず、肌に感じる温度です。最近は、寒くなってきて長そでを着ることが多くなってきました。外を歩いていると冷たい風がふく事があるので、出かけるときは必ず上着を持っていきます。

 次に、食べ物です。ぼくは家で旬の食べ物を食べることがあります。たとえば、なべやくりごはんなど、たくさんの旬の食べ物を食べます。ぼくが一番好きな物は、なべです。なべの中でも、きのこなべが特に好きです。寒い日に温かい食べ物を食べると、よりおいしく感じます。

 そして、景色です。たまに山の方を見ると葉が紅葉している時があります。葉は紅葉すると、赤や黄色などの色に染まります。紅葉した葉を見ると心が落ち着きます。なぜ心が落ち着くかというと、紅葉した葉が秋風にゆっくりとゆられている様子が、とてもおだやかだからです。

 探してみると、たくさんの秋が見つかりました。これからふつうに生活していく中でも、秋を探しながらすごしたいです。まだ、寒い季節が続きますが、秋を楽しんでいきたいです。

小学生

次回も、生徒作成文章です。

 前回に続き、生徒が書いてくれた文章です。文章が上手いとか、拙いとか、そんなことは二の次です。自分の考えを表現することが大切です。自分で考えて書いたことが、重要なのです。まだまだ、生徒作成文章の掲載は続きます。お楽しみに!

 「”Fall is the best season for art.”  at Total Academy」でも、文章の展示をしています。保護者の方も、是非、ご覧になってください。

 

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