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生徒作成文章⑫

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部活を通して学ぶ

 僕は、ソフトテニス部に所属しています。僕の学校では部活動が5種類あります。その中で、ソフトテニス部を選んだ理由が2つあります。一つ目は、兄がこの部活に所属していて、大会や練習でプレイしている姿を見て、かっこいいと思ったからです。二つ目は、仮入部の時に、顧問の先生から、先生は元々ソフトテニスで活躍していた選手だったという話を聞いて、僕も入部して大会で良い成績を残したいと思ったからです。

 そして、入部し、まずラケットの持ち方や打つときのフォームであるフォアハンドバックハンドなどの基礎練習をしました。僕は、バックハンドという自分の利き手の反対に来るボールの打ち方に苦戦しました。しかし、先生や先輩から教えてもらい、できるようになりました。それからは、サーブやポジション、審判のやり方などを先生や先輩に教わりました。そして、試合ができるようになり、1年生大会に出場しました。僕のペアは、6位に入賞しました。学校内で2番目の成績でした。この大会を振り返り、苦手なところ、できなかったところを見つけ、練習に励みました。

 そして、2年生になり、後輩ができ、また新たな気持ちで練習しようと思いました。しかし、新型コロナウィルスの影響で休校になってしまい、部活も後輩が入ってくる前に休みになってしまいました。春の大会もなくなってしまいました。でも、休校期間を開けると、3年生の最後の大会に向けて頑張りました。夏の大会は、交流試合という形になってしまいましたが、試合ができることになりました。その交流試合で、3年生のペアがベスト8に入り、決勝リーグに行けることになり、そのペアは、決勝リーグで5位に入賞することができました。僕のペアは、初戦で負けてしまい悔しかったけど、3年生が最後の大会で、良い成績を残せたので良かったと思いました。

 そこからまたコロナの感染拡大の影響で、他校との練習試合ができなくなってしまり、大会で保護者の観戦ができなくなったりしてしまいましたが、学校での練習を以前より一回一回集中して行うことで技術を高めていきました。そして、中体連の新人戦に挑みました。結果はベスト16と、あまり良いとは言えないものになってしまいましたが、内容的には、他校の強いペアと接戦になったりと、僕自身の努力の成果が感じられました。

 これまで、僕が部活を通じて一番学んだことは、一生懸命努力すれば、その分自分に成績となって返ってくるということです。この部活から学んだことを大切にし、部活以外でも実践していきたいです。

中学生

塾について

 僕が作文について書こうと思ったことは塾の事についてです。これを書こうと思ったのは、二つの出来事があったからです。

 一つ目は、僕の学力不足で期末テストや小テストなどの点数がとても低く、全然学力がない状態でしたので、塾へ行って学力を着けようと言う事で行きました。初めは、とても緊張して、「ここ分かる?」と言われても、僕は答えることができず、声が詰まってしまって、言葉が出ませんでした。ですが、塾に通うになってから二~三週間経ったぐらいから答えられるようになり、苦手だった英語の発音も少しずつ言うことができるようになり、「ここ分かる?」と聞かれた時に、少しだけれども、書けたり、発言できるようになりました。そのとき、とても嬉しい気持ちになりました。

 そして、二つ目は、数学が僕の中では一番苦手で、テストの点数も一番低い科目であることに関係します。僕は計算や考えることが苦手で、あまり長い時間考えると「あー。もうダメだ。」と思ってしまい諦めて、やらなかったのですが、塾の勉強を始めてから、とても勉強がはかどる事が多くなりました。少しずつ勉強している時間が増えているので、頭にも入れられるのでとても良いです。テストでも解ける問題も増え、とても勉強になっています。

 そして、とにかく先生がとても優しくて、分からないことや難しいことがあったら、聞きに来て、教えてくれたり、新しい単元の時にも分かりやすく教えてく下さって、理解しやすくて、とても良いです。重要な所なども、しっかりと何回も復習し勉強するため、覚えて、学校の学習に生かせる事ができて大変役に立っています。

中学生

次週も生徒作成文章です。

 次週で、生徒作成文章が終了となります。今までの、生徒作成文章をもう一度読み返して頂けるとありがたいです。10代ならでは感性を感じて下さい。

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