熱力学③

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熱力学③

 熱力学の続きです。気体分子の運動論についてのお話です。理想気体単原子分子についてお話します。難しい話をすると、単原子分子は、分子を構成する原子間の振動を考えなくても良いから、簡単なのです。単原子分子では、並進運動のみ(x軸、y軸、z軸の3方向)のみなので、各方向(成分)に自由に運動できるとして、1自由度あたり、1/2・kTのエネルギーをもつので、合わせて3/2・kTのエネルギーをもち、全分子のもつ内部エネルギーが3/2・nRTとなります。しかし、多原子分子は、並進運動だけでなく、振動運動、回転運動が加わるので、理想気体と言えど、とても複雑になるのです。

 しかし、そんな複雑なことは、大学で学ぶことなので、高校生は単原子分子のことが理解できれば問題ありませんよ。

手書きの説明


 今回は、例題は挙げませんでしたが、この流れは覚えておいてもらいたいものです。何度か、チャレンジしてみましょう。

次回は熱力学です。

 次回も熱力学の続きです。気体の種々の変化についてです。では、お楽しみに。

 

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