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電離平衡・溶解度積・緩衝溶液っていうのは、教科者や参考書のそこだけで見ても理解できるものではない。化学平衡が分かっていないとダメ。緩衝溶液は、更に酸と塩基の範囲も理解してないと厳しいと思う。でも、前回、前々回と説明した質量作用の法則とルシャトリエの法則をものにしていれば、大丈夫ですよ。ただ、計算させられる問題が多く出題するので、それには慣れなくちゃダメよ。計算はガリガリと自分の手を意識してマッハの速さで動かして練習すると、計算スピードは上がりますよ。試験というのは時間内で仕上げなきゃならないので、計算を速く、正確にすることはとても大事。実際、計算が速い人は間違いも少ない。逆に、遅いヤツは良く間違えるんだよね!話が逸れたけど、いつもように手書きの説明。
電離度が絡んだ問題は、計算を強いられることが多い。先に述べたように、理系なら計算力がないとダメだからね。計算できないヤツは理系じゃないから。キャッチボール(英語でCatch BallとかCatching Ballと言っても通じないよ。Play catchと言うのよ。)も碌にできないのに、「俺にピッチャーかショート守られせて、ついでに3番か4番を打たせろ!!」って言っているようなもんだからね。とにかく、頑張って計算すること♪
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