先週の解答から、行きましょう。

＜問題＞

＜ヒント＞

分点の位置ベクトルの公式は、理解しておいて下さいね。そして、2直線の交点の位置ベクトルはs:1-s、t:1-t とおいて、それぞれの文字を使って2通りで表して、係数比較すれば良いですよ。

（1）は、まさにそれです。

（2）はいわゆる、共線条件。3点が同一直上にあることを利用。

（3）ベクトルは回り道自由ですから、それを使ってね。

（4）平行条件だね。それを使って、係数比較する。

ベクトルを基礎的なことを理解していない人は、参考までに。

https://total-academy.net/article/?p=1447

https://total-academy.net/article/?p=1532

https://total-academy.net/article/?p=1536

ベクトルは、考え方に慣れてしまえば、八割方OKですよ。只、分数計算が付きものなので、その処理に慣れること！

では、今回もベクトルです。空間ベクトルね♪

＜問題＞

＜ヒント＞

3点を通る平面上にある点の位置ベクトルは、その3点の位置ベクトルの係数の和＝1の関係があったね。

（1）は、それを利用だ。

（2）も、O,H,Pの3点が同一直線上にあることと、（1）で言ったことを利用。

（3）（2）を利用です。

（4）これは（3）のおまけになります。

正直、計算は少し大変だけど、頑張ってね！では、また来週♪